こんにちは、なないろ(@nanairo2796)です。
チャイルドシートに乗せるとギャン泣きされる…
楽しいドライブ旅行のはずが、ギャン泣きされて一気に疲れるなんてことありますよね。
うちの1歳の娘も、乗せようとするとエビぞりになって断固拒否でした!
ですが試行錯誤した結果、今では自分でベルトをはめたがるまでになりました。
おかげで心置きなく車移動ができる!
今回は、そんな試行錯誤の内容をご紹介しますね。
この記事はこんな人におすすめです。
- チャイルドシートに慣れさせたい
- チャイルドシートに嫌がらず乗ってくれる対策が知りたい
チャイルドシートを嫌がる!対策は?
チャイルドシートを嫌がる子どもへはどんな対策があるのでしょうか。
車内の環境に配慮する
まずは車内の環境を整えましょう。
車の中が暑すぎたり、寒すぎたりしないように温度に気を付けましょう。
特に気温の変化の大きい夏や冬のおでかけは、特に温度調節をしっかりと行うことが必要です。
夏場は、日光が直接顔に当たらないようにするなどの配慮も必要ですね。
子どもは、大人と比べてニオイに敏感です。
これらのニオイは、子どもにとって不快になっているかもしれません。
チャイルドシートにの乗せる前に10分程度、窓を開けて換気しておくとよいでしょう。
芳香剤を置くときも、ニオイの少ないもの、もしくは無香料のものをえらぶようにしましょう。
動画やDVD、子供向け番組を流す
お気に入りの動画やDVDがあるときは、それを流して楽しい雰囲気を作りました。
車の中は楽しいところなんだと思ってもらえるようにしました。
私はスマホで動画を流していますが、チャイルドシートの前の座席の背面に取り付けるタイプのDVDプレーヤーがあると便利ですね。
子どものお気に入りの動画を見つけておくといいですよ♪
おもちゃやお菓子を与える
車に乗ったときにだけ遊べる特別なおもちゃを用意するのも効果がありました。
おすすめのおもちゃはこちらの記事で紹介しています。
【チャイルドシート用おもちゃでぐずり対策!0,1歳児におすすめはコレ!】
アンパンマンのハンドルの形をしたおもちゃは音がでるので重宝しました。
ボタンを押すと、アンパンマンがしゃべったり音が鳴ります。
クリップをシートに挟めば、離してしまっても落下する心配がありません。
あとは、せんべいなどのお菓子で気を紛らわせたりしました。
お菓子のパッケージを見せると一瞬でご機嫌になる娘…
特に、バナナは最強でした!
子どものとなりに座らない
私が娘のとなりに座ってしまうと、なにがなんでも抱っこしてもらおうとチャイルドシートから脱出しようと必死になります。
「目の前にいるのになんで抱っこしてくれないんだよ~」
実際にはしゃべりませんが、そういう声が聞こえてきそうです。
ですが泣きわめいてもチャイルドシートにパッと乗せて、すぐに運転席に移動してしまえばあきらめるのか大人しくなります。
うちの娘にはこれが一番効きました^^
泣いてもすぐに抱っこしない
大きな声で泣かれるのってしんどいですよね…
泣いている子どもを放っておけず、すぐに抱っこしてしまいがちですが、それはやめた方がいいです!
泣くと抱っこしてもらえると学習するので二度と乗らなくなってしまいます。
子どもに負けてしまったら最後…
パパママが気持ちを強く持つことが大事です。
チャイルドシートに慣れさせよう
お家の中からいきなり車内に取り付けたチャイルドシートに乗せると怖がってしまうことも…
まずはチャイルドシートに慣れさせるため、自宅で使用してみるのもひとつの方法です。
慣れてきたら車内に移して乗せてみる。
走行するときは短い距離から行い、徐々に慣れさせると良いですよ。
チャイルドシートに乗せる前に確認!3つのポイント
チャイルドシートに乗せる前の条件として、以下のポイントを意識しましょう。
この3つのポイントを押さえるだけでも、うまくいくようになるよ!
チャイルドシートを嫌がる理由
なぜチャイルドシートを嫌がるのか?
嫌がる理由について考えました。
- ママの抱っこがいい
- 車の中が暗くてこわい
- 車の中のにおいが嫌(たばこや芳香剤)
- 車の中が暑い、もしくは寒い
- チャイルドシートに固定されるのが嫌
あくまで私が考えるものですが、主にはこのようなことかなと推測しました。
娘の場合一番の理由は「チャイルドシートに固定されるのが嫌」なのかなと…
とにかくじっとしていない娘です。
- 自由に動けない
- たいくつな環境
- あそびたい
- 走りたい
このように制限された環境が嫌なのだと思いました。
パパママへ!みんなの安全のためこれだけは守って!
お子さんとのおでかけを楽しいものにするために、これだけは守りましょう!
6歳未満の乳幼児は全員チャイルドシート着用が義務です!
道路交通法により6歳未満の乳幼児は、全員チャイルドシートの着用が義務付けられています。
違反した場合、運転手に対して違反点数1点の罰則が科されます。
走行中もチャイルドシートを外しちゃダメ!
安全運転に気を付けていても、もらい事故でぶつかってこられたら終わりです。
警察庁のWEBサイトを見ると…
チャイルドシートを使用しなかったときの致死率は使用したときに比べ約5.3倍も高いということがわかっています。
チャイルドシートの適正使用が我が子の命を守ります。
子どもの具合が悪そうだと思ったら車を停止させて!
具合が悪くて泣いている、またはぐったりして様子がおかしいと感じたときは、車を停止させましょう。
場合によっては、救急車を呼ぶことが必要になるかもしれません。
長時間になる場合は、外の空気を吸うなど休息を入れること
どこかへ遠出したり、離れた実家へ帰省するなど車移動が長時間になるときは、こまめに休息をいれましょう。
休息を入れることは子どものためでもあり、運転者であるパパママにとっても必要なことです。
まとめ
チャイルドシートに嫌がらずに乗ってくれるための5つの対策をご紹介しました。
もう一度確認すると…
- 車内の環境に配慮する
- 動画やDVD、子供向け番組を流す
- おもちゃやお菓子を与える
- 子どものそばに座らない
- 泣いてもすぐに抱っこしない
はじめはあれこれ試してもうまくいかないこともあります。
ですが、これだけは断言できます。
「チャイルドシートに嫌がらずに乗ってくれる日は必ずきます!」
子どもと楽しくおでかけできるよう、根気よくできる対策を続けていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました^^