【0歳児】銀行口座を作ってみた!開設するメリットと注意したいこと

子どもが産まれたときにもらったお祝い金はどうしてますか?

「こどものために少しでも貯金したい」と考えているのではないでしょうか。

私は娘が生後2か月のときにゆうちょ銀行で娘名義の口座を開設しました。

この記事では実際に子どもの口座を開設したときに必要だったものと、開設するメリット、注意したい点をお伝えしていきます。

目次

ゆうちょ銀行で口座開設しました

私はゆうちょ銀行で娘の口座を開設しました。

ゆうちょ銀行なら田舎でも近くに店舗もあるし間違いないかと思いました。

赤ちゃんの口座開設に必要だったのは?

私がゆうちょ銀行で提示した書類は次の通りです。

  1. 親の身分証明(運転免許証などの顔写真付きのものが望ましい)
  2. 娘の身分証明(健康保険証で対応できました)
  3. 親子の関係がわかるもの(母子手帳で対応できました)
  4. はんこ(シャチハタなどのスタンプ以外)

子どもの口座開設に必要なものは、金融機関によって多少の違いはあると思います。

心配な場合は、「子ども名義の口座を開設したいので、必要なものを教えてください」とあらかじめ電話で確認しておくといいと思います。

何を入金してる?

娘関連のお祝い金

娘が産まれてからすぐに、出産のお祝い金をもらう機会がありました。

両親やそれぞれの兄弟、親戚から会社関係、友人などありがたいことにたくさんの方からお祝いをいただきました。

あとはお年玉やお盆玉、誕生日祝いなどでもらったお金などを入金しています。

児童手当

児童手当はなるべく使わないで貯蓄にまわしたいと思っています。

児童手当は娘の口座に直接振り込むことはできないので、夫の口座に入った児童手当を引き落として娘の口座へ振り替えています。

子どもに口座を作るメリット

なぜ口座を開設しようと思ったのか、開設するメリットを紹介します。

お金の管理ができるようになってほしい

口座を開設しようと思った一番の理由が、ある程度の年齢になったら、お金の管理を自分で行ってもらいたいと思ったからです。

娘が小学校の高学年、あるいは中学生くらいになったときに娘へ通帳を渡したいと考えています。

お年玉やおこづかいを自分で貯めて、必要なものがあったときはそこから使うという体験を通してお金の大切さを学んでほしいです。

生活費と分けて管理できる

子どもの口座を開設することで、生活費と子どもの分のお金を分けて管理できるというメリットがあります。

生活費の口座にお祝い金を入れていたら、いつの間にか残高がなくなっていたなんてことは避けたいですよね。

子どもの口座を別に作ることで、いつ誰にいくらいただいたのかを通帳に記載して残すことで明確に管理することができます。

遠くにいる親戚からのお祝いは振り込みで対応

結婚のため遠くに引っ越ししたり、パパの転勤についていったりして家族や親戚が離れている場合もありますよね。

出産のお祝いや子どもの入学進学などの節目に「お祝いをあげたい」という親戚がいても遠くにいるとなかなか受け取りづらいですよね。

でもお祝い金はほしい…

そんなときは子どもの口座を作っておくと、受け取りやすくなるのではないでしょうか。

またお祝い金の額が多くて受け取るのがコワいときも、振り込みで対応してもらえるというメリットがあります。

子どもの口座開設はここに注意!

子どもの口座開設にあたり、注意しておきたいことを何点かお伝えします。

最寄りの店舗で開設する

ゆうちょ銀行ならどこの店舗でも開設できると思ってました。

それが娘と実家に帰省中で、来店した店舗と現住所の場所が離れているとの理由で口座開設を断られてしまいました。

同じ県内なんですよ~

今日、作れないのかとがっかり…

窓口の女性から言われたのは、防犯のため新しく口座開設は現住所から最寄りの店舗で作成するようお願いしているとのことでした。

ま、決まりだからしかたないか。

全部の店舗でそういう決まりかはわかりませんが、実際に私が体験したお話でした。

未成年のママは口座開設ができない場合も

これも金融機関によって対応は異なることもあるかと思いますが、未成年のママは口座開設ができない場合もあります。

ですが、未成年ママの保護者(じいじやばあば)の同伴や同意があれば作成できることが多いようです。

せっかく来店したのに作れなかったなんてことは避けたいので、あらかじめ電話で問い合わせておくといいと思います。

贈与税がかかるかも

贈与税とは、個人から年間110万円を超える財産をもらった場合に、もらった人にかかる税金のことです。

ですので例えば、子どものためにコツコツためた200万円の入った通帳を子どもに渡すと、贈与税の対象になるということです。

なので200万を渡す場合は数年に分けて渡すなど、年間110万円を超えないようにする必要があります。

子ども名義の通帳とはいえ、実際には親が管理しているので親のお金という扱いになるそうです。

せっかく口座を作るならハンコも作っちゃおう

どうせ口座を作るならハンコも作りたいと思いまして、娘の名前でハンコも作りました。

名前で作ればお嫁に行って苗字が変わっても使えるかなと思います。

平安堂では、豊富な種類を取り揃えたハンコの専門店ですので、安心して購入できます。

誕生石が埋め込まれたハンコもあるんですよ^^

お子さまの口座を開設する機会に、ハンコも作ってみてはいかがでしょう。

「出生体重貯金」も人気

最近「出生体重貯金」というものがあることを知りました。

これは産まれた赤ちゃんの「産まれた西暦」「年月日」「出生時間」「身長体重」と同じ金額を送金するいうものです。

例えば、2022年1月1日の15時30分、体重が2796g、身長が48.5cmで産まれた赤ちゃんがいるとします。

この内容で送金すると、、、

「YEAR:2022年→2,022円」

「BIRTHDAY:1月1日→11円」

「TIME:15時30分→1,530円」

「WEIGHT:2796g→2,796円」

送金操作する際の、振込人の名前を「YEAR」と変えてあげると通帳に記載されるというわけですね。

私は知らなかったのでやりませんでしたが、親にとっても子どもにとっても素敵な思い出として残りますね。

さいごに

子どもが産まれたら、子ども名義の口座を持っておくと非常に便利です。

子どものために貯めたお金の額で愛情ははかれませんが、少しでも残しておいてあげたいと思うのが親心ですよね。

今回ご紹介したことが、少しでも参考になれば幸いです。

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