離乳食の3回食ってハードル高くない?進まない原因と乗り越えるコツ7選

こんにちは、なないろ(@nanairo2796)です。

生後9か月を迎えると、離乳食もそろそろ3回食へ進めようかと考えますよね。

ですが赤ちゃんがなかなか離乳食を食べてくれなかったり、生活リズムが整わず3回食へ進めないと悩んでいませんか?

今回は、3回食へ進みたいけど進めない原因とそれを乗り越えるコツをご紹介します。

目次

そもそも3回食っていつから始めるの?

一般的に3回食を始めるのは、生後9か月ごろからと言われています。

ですが、赤ちゃんによって食べる量や食欲の違い、離乳食の進行具合が異なります。

あくまで目安なので赤ちゃんとママのペースで無理なく進めることが大切です。

うちの場合も娘が生後9か月になったころ3回食を始めました。

最初は離乳食の量を少なくして「食べる」という機会を増やしてあげるという感覚でした。

3回食に進まない原因

2回食から3回食へ移行したいのに、なかなか3回食へ進まない原因を考えてみました。

離乳食3食はハードルが高い

1日の家事や育児にあわせて、離乳食の回数を1回増やさなくてはならないのはママにとって結構負担が大きいですよね。

3回食へ進まなければならないけど、3食準備して食べさせることにハードルの高さを感じてなかなか進まないということもあると思います。

赤ちゃんの生活リズムが整っていない

日中離乳食をあげるにも昼寝のタイミングや長さが定まらないことが3回食へ進まない原因のひとつとして考えられます。

赤ちゃんの生活リズムが毎日バラバラだと、次の離乳食は何時に食べさせたらいいのか悩んでしまいます。

離乳食の回数が2回から3回へ進むだけでママにとって時間的な配分が難しく思われますよね。

離乳食を食べるのに時間がかかる

離乳食1食を食べることに時間がかかってしまい、次の離乳食の時間に影響することもあります。

そうなると、ママは1日の大半を赤ちゃんの離乳食の時間にとられてしまうことになります。

1日中離乳食のことばかり考えるようになってしまうと、ママの心と体が疲れてしまいます。

赤ちゃんが離乳食を食べてくれない

ママが用意した離乳食を拒否してまったく食べてくれない赤ちゃんもいます。

ミルクや母乳は飲んでくれるのに、離乳食を食べてくれないとどうしたらいいかわからなくなってしまいますよね。

このままご飯を食べてくれなかったらと考えると心配になってしまいます。

「離乳食が進まない」を乗り越えるコツ7選

離乳食が進まないと、ママの気持ちが沈んでしまうこともあるかと思います。

少しでも前向きになって乗り越えられるようにコツをご紹介します。

毎日3回食べなくてもいい

赤ちゃんの起きた時間や昼寝などの生活リズムで、離乳食を食べさせるタイミングが合わないときもあります。

また外出先で離乳食を食べさせにくい状況のときもありますよね。

離乳食1食を食べさせることができないと罪悪感を感じたり、まわりのママと比べたりしてしまい落ち込んだりすることもあるかと思います。

でもそんなふうに感じなくて大丈夫です。

うちの娘の場合も、朝起きたけどまだ眠くてグズグズして朝の離乳食を食べてくれないなんてときもあります。

本人が食べたくないときは、ママがどう頑張っても食べてくれないです。

食べたくないならしょうがないと割り切ることも大事だと思います。

ベビーフードを活用しよう

離乳食を3食手作りするのは、忙しいママにとって大変ですよね。

今は月齢に合わせて作られたベビーフードがたくさん売ってます。

ママの負担が少しでも減るように、ベビーフードを活用して3回食へのハードルを下げましょう。

離乳食はパパと協力しよう

パパがお休みの日や、週末などの決まった時間はパパが離乳食の担当と決めてしまいましょう。

離乳食を準備して食べさせるのって大変ですよね。

ママばかり大変な部分を負担する必要はありません。

夫婦で協力すれば3回食へのハードルも少しは下がるかもしれません。

少量からはじめてみる

あまり食が進まないようでしたら1食の量を少し減らして少量から始めてみましょう。

また離乳食を食べることに時間がかかってしまう場合は、ある程度のところで切り上げてしまってもいいと思います。

一口二口モグモグと食べてくれればよしとしましょう。

赤ちゃんの運動量を増やしてみる

家の中ばかりで過ごすより、外へ散歩へ出てみたり他の赤ちゃんと交流ができる施設へ出かけてみましょう。

体を十分に動かして遊び赤ちゃんの運動量を増やしてみましょう。

お腹がすくと食べてくれるようになるかもしれません。

また赤ちゃんの交流だけでなくママにとってもよい気分転換にもなりますよ。

専門家に相談してみる

赤ちゃんが離乳食を拒否するなどまったく食べてくれないと悩んでいるときは、地域の助産師や保健師、小児科に相談してみましょう。

私の住んでいるところの自治体では、離乳食教室が行われており過去に2回ほど参加しました。

離乳食の作り方などの一般的な知識や、それぞれの赤ちゃんにあった離乳食の進め方を教えてくれますよ。

体重が増えないなどママが不安に思っていること、ひとりで抱え込まず悩んでいることがあったら何でも相談してみましょう。

他の家庭と比べないことも大切

他の家庭の同じくらいの月齢の子が、3回食に進んでいろんなものを食べていると聞くとうちの子はこのままで大丈夫なのかと心配になりますよね。

赤ちゃんによって食べられる量や、そしゃくをする力には個人差があります。

1歳になるまでは、離乳食の遅れがあっても今の赤ちゃんが食べられる食材の固さや食べる量があっていれば大丈夫です。

さいごに

離乳食の3回食はママにとってハードルが高く感じることもあるかもしれません。

ですが、離乳食が進まないことにあまり神経質に考えず赤ちゃんとママのペースで少しずつ進めていきましょう。

こうしなければならないと神経質に考えると、ママの焦る気持ちが赤ちゃんに伝わってしまうかも。

余裕をもった気持ちで進めて、食べることって楽しいと赤ちゃんに伝わればいいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました^^

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