【離乳食後期】作るのがめんどくさい…献立はどうする?ラクして続ける5つのコツ

こんにちは、なないろ(@nanairo2796)です!

離乳食が進んでいき3回食となると毎回作るのめんどくさくなりませんか?

時間も手間もかかるし、「動くようになったこどもを見ながら毎食離乳食を作るなんて無理!」と思ってしまいます。

そこで今回は、離乳食をラクして続ける5つのコツをご紹介します。

目次

離乳食のここがめんどくさい!

離乳食って作るのも食べさせるのも大変でめんどくさいですよね。

私は娘が生後6か月過ぎたころから離乳食を始めました。

最初のうちは、午前中に1回ゆるゆるのおかゆをあげるだけでしたので「食べてくれるかな~」と離乳食の時間が楽しかったのですが。

月齢が進んでいき、1日3回食で食べられる食材が増えていくと今日は何を食べさせようと悩みました。

離乳食ってめんどうだなと感じた部分を挙げてみました。

時間と手間がかかる

なんといっても離乳食を作る調理工程に手間がかかるということですよね。

食材を細かく刻んだり、裏ごししたり、食べやすいようにとろみをつけたりと調理工程がたくさんあります。

食べるのは大人の半分ほどなのに、時間と手間は大人の料理よりも倍かかってしまい疲れてしまいます。

さらに、のどに詰まらせたらいけないと食材の固さや大きさなどに気を遣いました。

献立を考えるのが大変

離乳食は毎日のことなので、何を食べさせようと献立を考えるの悩みますよね。

これが1日3回となると、朝がおわってもうお昼なのと時間が過ぎるはやさにびっくりしてしまいます。

栄養面を考えると、いろんなものをバランスよく食べさせたいですが私にとってそれはハードルの高い話です。

なんでも食べられる大人とは違って、食べるものに気を遣うので献立を考えるのが大変なのは当たり前ですよね。

食べさせるのがめんどうくさい

離乳食を準備して食べさせて片付けるまでの一連の作業、大変ですよね。

ひとりで手づかみ食べができるようになると、あちこち汚れて後片付けするものおっくうになってしまいます。

気に入らないと口から吐き出すなど、食事が進まなかったり食べてくれないときのストレスもありますよね。

ラクして続けるコツ

離乳食は毎日のことなので、毎回根気よくやるよりも、ラクして続けたいですよね。

忙しいママでもできる離乳食の時短方法と、ラクして続けるコツをご紹介します。

ベビーフードを利用する

うちの娘も好んで食べるベビーフード。

献立を考える必要なし、栄養面の心配もなし、ラクするならこれが一番手っ取り早いです。

今はさまざまな種類のものがあり、またドラッグストアなどに売っていて手軽に利用できます。

うちでよく利用するのが、「WAKODO」のベビーフードです。

月齢に合わせた食材や味付けがされていてとても便利です。

ベビーフードを常備しておけば、忙しいときやママやパパが体調不良のときでも離乳食をすぐに食べさせてあげることができます。

また急な外出にも対応できるお弁当シリーズもよく利用しています。

作り置きを冷凍保存する

例えば週末のパパがいるときは、1時間を作り置きを作ると時間を決めて一気に作業して冷凍しておくと離乳食がラクになります。

私がよく作っていたものを1つご紹介します。

小松菜かほうれん草の葉物野菜と、しらすとカットわかめをただ一緒にゆでて細かくしたものを冷凍するというものです。

ご飯のふりかけにしたり、チンしたうどんにお湯を足してとろみのもとを混ぜてあげています。

しらすとわかめにほんのり塩味がついているので味付けはしません。

葉物野菜は市販の冷凍のカット野菜を利用すれば、さらに時短できますよ。

大人の汁物を活用する

ある程度の食材が食べられるようになってきたら、具沢山のスープを作って離乳食用に冷凍保存しておくとラクですよ。

食べるときは、解凍して市販のとろみのもとをまぜてあげると食べやすくなります。

またうちでは、あまったスープにご飯をいれて雑炊にして、それを娘と一緒に食べるということをよくやっています。

離乳食1食作る手間が省けてラクですし、娘も喜んで食べてくれます。

献立をパターン化する

毎日バランスを考えてあれこれいろんな食材を食べてもらいたいけど、毎食献立考えるのは大変ですよね。

そこで1週間ごとに献立をパターン化してしまうとラクですよ。

例えばうちの場合ですと

  • 1週目
 朝  ふりかけご飯とむぎちゃ
 昼  パンとバナナとミルク
 夜  冷凍作り置きかベビーフード

または娘も食べられる大人と一緒のごはんを細かくして

  • 2週目
 朝  納豆ご飯とむぎちゃ
 昼  わかめうどんとトマト
 夜  冷凍作り置きかベビーフード

または娘も食べられる大人と一緒のごはんを細かくして

  • 3週目
 朝  わかめご飯とむぎちゃ
 昼  チンしてできるパンケーキと娘用のヨーグルト
 夜  冷凍作り置きかベビーフード、

または娘も食べられる大人と一緒のごはんを細かくして

  • 4週目
 朝  ふりかけごはんとむぎちゃ
 昼  米粉のパンとトマト
 夜  冷凍作り置きかベビーフード

または娘も食べられる大人と一緒のごはんを細かくして

これで栄養とれてるのかよ、と心配になりますが今のところ問題はありません。

むしろ同じメニューでもOKだと思っています。

娘の好きなものを常備して、そのときの状況に応じてあるものを食べさせるようにしています。

あくまでうちの例をご紹介しましたが、献立のパターン化は「何をたべさせよう」と考える時間が省けるので時短につながります。

簡単に片づけできる状況をつくる

洋服を汚しても、ご飯を床に食べこぼしても大丈夫な状況を作りましょう。

汚れても大丈夫な洋服を着たり、エプロンを着させて離乳食をあげましょう。

うちでは朝ごはんはいつもパジャマのまま食べています。

何も予定がない日は、1日パジャマ、、、

汚れたらそのまま洗濯機へ放り込んでおしまいです。

床には、新聞紙を敷いておけばゴミ箱へ捨てるだけ、レジャーシートを敷いておけばふき取るだけで簡単に片づけができます。

離乳食はこれだけ守っていればよし!

めんどうくさい離乳食でもこれだけは注意しています。

大人からの口移しやスプーンなどを共有しない

今の時代にはないと思いますが、たまーに祖父母世代で大人がかみ砕いたものを口移しであげていたという人がいます。

昔は世界中で行われていて「フードキス」と言うそうですよ。

食べ物の口移しは当たり前だったのですね、、、

今は口移しやスプーンの共有をすると、大人の虫歯菌がこどもに移るという常識が定着していますよね。

熱い食べ物を「フーッ」と息を吹きかけて冷ますということもあるかと思いますが、これも注意した方がいいそうです。

十分に加熱すること

火を使っていると、キッチンから離れることができないですよね。

ママ一人だと特に大変なのですが離乳食はしっかり加熱調理しましょう。

電子レンジでも加熱することができますので、火の通り具合をよく確認しながら調理しましょうね。

注意したい食材を確認する

特に1歳未満の赤ちゃんに与えてはいけない食材をよく確認しておきましょう。

  • はちみつ

ボツリヌス菌による食中毒になる恐れがあるため満1歳までは、はちみつを与えないようにしましょう。

はちみつを含む飲み物やお菓子などにも注意が必要です。

今は食パンがブームになっていますが、原材料をみるとはちみつが使われているものもありますので気を付けてくださいね。

  • 生魚

刺身などの生の魚は細菌によって食中毒になる恐れがあります。

他にも豆類やのりなどのどにつまったり、ひっかかりやすい食材は窒息事故を起こす危険がありますので注意が必要です。

まとめ

離乳食はめんどうなことがたくさんありますが、美味しそうに食べる我が子を見るとうれしいですよね。

  • ベビーフードを利用する
  • 作り置きを冷凍保存する
  • 大人の汁物を活用する
  • 献立をパターン化する
  • 簡単に片づけできる状況をつくる

毎日家事に子育てに忙しいママですから、肩の力を抜いてラクに離乳食の時期を乗り越えていきましょう。

今回ご紹介した内容が少しでも参考になればうれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次