こんにちは、なないろ(@nanairo2796)です。
私は、育休を1年と3か月取得しました。
まもなく仕事に戻りますが、今考えると育休の時間って超貴重な時間だったなと思います。
もう一度時間が戻るなら「あれもやりたかったなぁ」と後悔していることも…
そんな貴重な育休を有意義に過ごすためにできることを4つのポイントにわけてお伝えしていきますね。
この記事はこんな人におすすめです
- 育休って育児するだけで終わるんじゃないの?思っている人
- 育休を有意義に過ごしたいと思っている人
仕事をしているママにとって育休という時間は、とても限られた貴重な時間です。
子育てはもちろん忙しいのですが「子育てをして終わりっ!」というのはもったいないと思っています。
ぜひこの記事を読んでいただいて、育休はママにとって自分を見つめなおすいい機会であることを感じてほしいです。
なないろはどんなふうに育休を過ごしたのか
まず、わたしがどんなふうに育休を過ごしたのかをお話しますね。
少々長めなので「興味な~いっ」て人は目次から飛ばして読んでくださいね。
育休は1年と3か月取得
育休は約1年と3か月いただきました。
本当は娘が1歳を迎えるタイミングで仕事復帰しようと思っていたのですが、1月入園ができず4月入園となりました。
産後半年までは子育てで手一杯
産後半年までは、慣れない子育てに加えて自分の体もなんだか本調子じゃない。
子育てで手一杯ながらも空いた時間でNetflixやYoutube、まんがを見たりして過ごしていました。
生後7か月くらいから余裕がでてきた
夜は夜通し寝てくれるようになり、母乳と合わせて離乳食を食べるようになったので、お昼寝もたくさんしてくれるようになりました。
このころから少しずつではありますが、子育てに慣れてきて自分の時間を持てるようになりました。
なにかやりたいという気持ちがでてきた
少しずつ自分の時間を持てるようになり始めたころ、子育てと家事で1日が終わっていくことがもったいなく感じるようになりました。
せっかくだから育休の間になにかをやりたいという気持ちがでてきました。
そうだ、資格をとろう!
本当にそんな感じで始まりました。
(京都の方、すみません…)
最初は、資格取得をめざしてあれこれ調べる日々が続きました。
今の仕事に活かせる簿記やWEB系の資格か、はたまた私生活に活かせる食事関連の資格がいいか…
ですが結局、何がやりたいのかははっきりしませんでした。
いきおいでクラウドソーシングサイトに登録
次に考えたのが、副業でした。
この育休の間に小銭を稼いでやろうと思ったのです。
もちろん、会社には言ってません。
そうして下調べした結果ソーシングサイト2社に登録しました。
そのうちのひとつが「クラウドワークス」でした。
登録してから1か月ほどは、アンケートなどのタスク作業を黙々とこなしていました。
でも単価が安くて全然稼げない…
これじゃ…と思っていたときに、20記事書いて1,000円もらえるお仕事を見つけました。
単価は低いですが、自分の書いた記事を添削してもらえるという特典付きでした。
もともと文章を書くことが好きだったので、「えいっ」と応募しました。
20記事を納品し達成感を得た
1記事目から黙々と作業を続けて、なんとか20記事を納品することができました。
クライアントの方も、添削してくれた方も最後まで丁寧に対応してくれました。
報酬は、手数料を引かれて900円でしたが、私にとっては意味のある900円でした。
いつも子育てで忙しくしていましたが、このやり遂げたときの気持ちだけは今でも鮮明に覚えています。
今のブログを開設
記事を書いているうちに、自分のブログを持ちたいと思いました。
自分の体験した妊娠や出産、子育てが誰かの役に立つのでは?と考えたからです。
実際に私は出産が近づいていたとき、出産レポが書いてあるブログをすみからすみまで読みあさりました。
未知の体験である出産に恐怖心があったからです。
ブログを読むことで同じ出産はないってこと、痛みには個人差があることがわかりました。
それで恐怖心がなくなったわけではありませんでしたが、覚悟を持つことができました。
まもなく終わる育休
まもなくこの貴重な時間が終わってしまいます。
あなたにも、育休という貴重な時間を有意義に過ごしてほしいと思っています。
育休は超貴重な時間!後悔しない過ごし方のポイントは4つ
超貴重な育休の時間を後悔しないで過ごすために、以下の4つのポイントに絞ってお伝えします。
- ママの体と心を健康に保つ
- ママと赤ちゃんの暮らしを充実させる
- 日々の暮らしを整える
- ママのスキルアップや仕事復帰
ママの体と心を健康に保つ
体のメンテナンス
子育てはママの体が資本になるよ。
産後の体は出産によって骨盤がゆがんでいたり、抱っこや授乳などの子育てで疲労が蓄積しています。
整体で体を整えるというのは、日常生活での効率をあげたり、仕事復帰へ向けての第一歩という意味でもおすすめです。
またヘッドスパなどのリラクゼーションを利用したり、美容室で髪型を変えるなど気分転換してもいいですね。
趣味を楽しむ
趣味は、普段の生活で感じるストレスからママを守ってくれます。
音楽を聴いたり読書をしたり、体を動かしたり自分の好きなことに取り組むのも育休中の最適な過ごし方ですね。
新しい趣味を見つけるなんていうもの素敵だと思います。
気の合う友人と会う
今まで休みが合わなくて、なかなか会うことができなかった友人を自宅に招いてランチやお茶を楽しむのもいいですね。
気の合う友人との会話は、楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいますよね。
子育てや家事に奮闘しているママにとって、いい気分転換になります。
友人と会うまでの時間ってモチベーションアップにつながるよね♪
ママと赤ちゃんの暮らしを充実させる
支援センターを利用する
月齢の近い子を持つママと知り合ったり、子育てに関する悩みを相談できたりいろんな情報を共有することができます。
また赤ちゃんにとってもたくさんの絵本やおもちゃで遊ぶことができます。
家とは違った雰囲気を肌で感じられるいい機会です。
赤ちゃんとの時間を大切に過ごす
赤ちゃんはママが大好きです。
ママと触れ合ったり、ママの声を聞いたりするだけでニコニコしてこっちが癒される瞬間です。
赤ちゃんとの時間がたっぷりとれるって育休の間だけなんですよね。
あっという間に成長していきますから…
でも毎日なにをして過ごしていいかわからないときは、0歳から始められる知育がおすすめです。
日々の暮らしを整える
不要なものを捨てる
子どもが産まれると、モノが増えて部屋が散らかってしまいますよね。
仕事復帰してからだと、休日のまとまったときじゃないと片付けが進まなくなります。
育休中に思い切って断捨離して部屋をすっきりさせましょう。
- 着なくなった洋服や靴
- 壊れた食器や家電製品
- 妊娠関連の冊子や書類
まずはこれらの捨てやすいものから始めるといいですよ。
エコリングならネットで宅配キットを申し込んで発送するだけなので、家に居ながら不用品を処分することができますよ。
家計を見直す
育休中は家計を見直す大大大チャンスです!
子どもが産まれると、保険をどうしようかと考えます。
この機会に、保険とあわせて固定費も見直しましょう。
月額だけ払って利用していないサブスクはありませんか?
スマホ代やネット代は利用しているプランに無駄はありませんか?
この無駄がチリツモになって家計に重くのしかかってきます。
- 加入保険を見直す
- 利用していないサブスクは解約する
- 格安SIMを検討する
- 電力やガスなどの光熱費のプランを見直す
これらは今すぐにでも見直すことをおすすめします。
ママのスキルアップや仕事復帰
資格取得をめざす
育休の間に資格取得をめざすのもいいですね。
それはスキルアップとは関係ない趣味の分野でもOKです。
例えば…
- フラワーアレンジメント
- 手芸
- 料理関連
今思うと、やっぱり資格も取りたかったなと思います。
スキルも経験も何もないよりも「私はこれが得意だよ」という肩書きがあるだけで自信がつきます。
【諒設計アーキテクトラーニング】なら290以上の講座が在宅で受講できます。
副業をはじめてみる
大きな声では言えませんが、副業をはじめてみるのもおすすめです。
データ入力や記事を書くライター、動画編集などさまざまな仕事があります。
自分の得意分野で活躍することができますよ。
まずはクラウドソーシングサイト大手のクラウドワークスに登録してどんな仕事があるのか見るだけでも楽しいですよ。
自分の働き方を見つめ直すいい機会
育休中は、自分の仕事や働き方について見つめ直すいい機会だと思います。
- 今の会社で今までと同じように働きたい
- フルタイムじゃなく時短で働きたい
- 業務負担の少ない部署に異動したい
- 在宅でできる仕事に切り替えたい
など子どもが産まれると、自分の仕事や働き方について考えが変わることもあります。
私も在宅でできる仕事へ徐々にシフトしていきたいと考えています。
思い切って転職するのもアリ
育休中に転職!?と思いましたよね。
でも実際に仕事復帰したら、今までと全然違う部署に異動になったという話はよく聞きます。
医療事務に従事している私の友達もそのひとりです。
育休がおわる1か月前に、職場の上司から復帰したら医事課から関連会社の介護の方へ行ってくれと連絡があったそうです。
介護なんて未経験だし、育休あけに重労働はきつすぎると転職を決意しました。
育休中は、仕事の情報を集めるのにも適しています。
実際に転職するしないに関わらず、「こんな仕事もあるのね」と知っておくだけでも視野が広がりますよ。
自分のやりたいことに正直でいい
今回紹介させていただいたのは、私が思う育休中にできる後悔しないための過ごし方になります。
これをすべて実行せよ、と言っているわけではありませんのであしからず…
あなたが思うあなたらしい育休の過ごし方がこの記事を通して見つかればうれしいです。
今振り返ると、育休はあっという間に終わっちゃったなと思います。
今の時間を大切にしてくださいね。
あなたとお子さんにとって有意義な時間を過ごせますように。
最後までご覧いただきありがとうございました♪